地方公務員の日常

時間はあるが、夢がない。苦悩の日々の記録。

昨日今日のことを浅く広く記録しておく

昨日と今日、彼女とバレンタインデーを過ごした。

 

小川町で待ち合わせをして、スノーボード関連の買い物をして、そこから東京駅まで寒空の下、フラフラと歩いた。

 

三菱銀行がカフェになった空間で食事をし、そのまま帰ることのできない僕らは山手線で上野駅へ。

 

上野に着いたが、目的地はなくフラフラし続ける。寒い。手が凍りそうになる。

 

そして、宿を探し始める。ビジネスホテルは高いので、ラブホテルへ。バレンタインチョコを戴いた。美味しかった。ホテル自体もそれなりに綺麗で、ぐっすり眠れた。

 

そして、今日。

 

上野公園を散歩したり、美術館を巡ったりした。美術館では宗教的な作品が多く、宗教と芸術の関係について考えるいい機会になった。

 

そこから彼女が行きたがっていた浅草へタクシーで向かった。

 

浅草では蕎麦を食べて、雷門をみて、仲見世通りを歩き、浅草寺にも行った。五重塔は工事中で見れなかった。

 

あと、彼女が食べたがっていたみたらし団子が売り切れで食べられなかった。その代わりに熱々のたい焼きを食べた。外側がカリッとしていておいしかった。

 

浅草の夜は早く、20時を前にほとんどの店がシャッターを閉める。行くところもなく、酒も飲めない僕らは、寒さから逃げるように銀座線に飛び乗った。

 

行き先もわからぬまま、電車の椅子に座る。気づいたら渋谷にいた。一日中歩き回った疲れで、二人して一瞬で眠ってしまった。

 

渋谷でも寒さがひどくて、外を出歩く気分になれずに、駅直結のカフェでコーヒーを飲んだ。

 

隣に座っていた起業家のような男性が意気揚々と話す事業プランなどの話に、無意識に聞き入る。

 

彼女の話が頭に入ってこない。最近の悩みが象徴的に現れた場面だった。彼女への敬意がなくなってしまったのか。

 

彼女への尊敬の度合いは二人の関係に様々な変化をもたらす。尊敬がなければ、彼女は悲しむ。

 

尊敬と愛の区別がよくわからない。愛もわからない。

 

わからないことだらけの毎日。

 

 

 

*書きたいことが多すぎて、うまくまとめられない。こんなに書きたいことがあるなんて驚きだ。自分の内側に溜まっていたエネルギーを感じる、、。というか、いっそのこと気がすむまで書き続けてみようかな。