週末について
土曜日に体力を回復させ、日曜日にゆっくりすると夕日が差し込み始め
慌ててランニングへ。
帰り道にスーパーへ寄り、不足する食材などを買い足す。
月曜日からやることをイメージしながら、心を落ち着かせて、十分な睡眠をとる。
目を覚ませば、忙しない月曜日がやってくる。また1週間がんばろう。
これをリピート再生。エンドレスリピート。(厳密にはエンドレスではないが、70歳までは多分これを繰り返すことになるんだろう)
気が狂わない方が不思議なくらい。
先のしれた未来をモヤモヤしながら、待っている。
先日、「2ヶ月後に死ぬなら、何がしたいか」というテーマで、やりたいことを紙に書き出したのだが、
あまり筆が進まないことに我ながら驚いてしまった。
やりたいことがないと生きづらい。なんか窮屈な世の中。
非効率で、無意味な労働に時間を消費している焦りと、
じわじわ取り返しのつかない環境へ突っ込んでいっている恐怖。
自分、何がしたいんだっけ。何してる時が楽しいんだっけ。
もうすぐ28歳。
焦っても仕方がないのだけれど、結婚もしなければならないし、孫の顔を両親に見せなくてはならない。
子供を作れば、親からのプレッシャーや束縛から逃れられるだろうか。
友達も日本にはいないし、5年間付き合った彼女も1ヶ月ほど連絡なし。
人との交流を避けていたら幸せから遠のくんだろうけど、やっぱり人が苦手だ。
この濃霧の中、目の前のやるべきことをやっているだけでいいのか?
5年後、10年後をイメージできてるか?
イメージしていたら、この仕事は続けられない。
険しい。
誰も信じられない。孤独。