地方公務員の日常

時間はあるが、夢がない。苦悩の日々の記録。

競争原理が及ばない最後のオアシス

私の職場がそれです。

 

効率からはかけ離れた、10年前のような光景があります。

 

のんびりした時間が流れていて、嫌いになる理由もあまりない。非効率なことで溢れていますが、別にいいかなと。一周回って、今はそう思っています。

 

浮世離れした状況であることは否めないですが、気づかれるまではこのままのんびりやっていきたい。

 

民間企業の経営者の方々は、

 

ある仕事に10の労力が必要だった仕事をテクノロジーによって1の労力でこなせるように日々努力をされていると思いますが、

 

果たして、それによって働く人間の幸福度は向上しているのでしょうか。

 

50年前と比べて、一人のサラリーマンがこなす仕事量は爆増している気がしてならないし、自殺者数だって増加しているはず。

 

ぶっちゃけ、あと10年くらいしたら機械に代替される職業ってたくさん出てくると思うけど、

 

ベーシックインカムが導入される訳でもなさそうだし、働かなくて良い世界はまだ先になるのかな。

 

いざ働かなくていいって言われたら、何したら良いかわからないけど。