地方公務員の日常

時間はあるが、夢がない。苦悩の日々の記録。

仕事について思うこと

こんばんわ。

 

 

市役所の仕事、基本的にはラクだと思います。やはり。

 

だって営業しなくても、頑張らなくても毎年お金が入ってくるんだもん。

 

ぼーっとしていても、毎年大体同じ金額の予算が組まれ、それを上手いこと使い切る人が評価される。

 

表向きには最小限のコストで最大限の効果を〜なんて謳っていますが、現実は違う。

 

コスト意識持っていても、翌年度の予算を減らされるだけなので、基本損しかしない。

 

あとは、デジタル化の件。

 

AIだ何だっていう前に、機械化をした方がいいのでは?と思ってる。

 

封入作業を手作業でやらせて、封入ミス発生、訪問謝罪。みたいなことを平気でやっている。

 

封入作業なんて人間に手作業でやらせるものじゃないだろと思う。

 

ちなみに、私はデスクのアラビックヤマトとハサミは大活躍している。

 

どうやらデジタル化はまだまだ遠い未来の話みたいです。

 

超アナログ環境のなかで忙しいふりをして過ごしていたい人にはおすすめの職場だと思います。

 

正直、こんな感じだけど、面白さは見出せます。

 

日々新たな発見があるので、つまらんってことは全然ないけど、

 

外の環境から断絶された共産主義社会で生きている感覚があるので、

 

たまに電車乗ると、資本主義国家の住民が乗っている!という感覚になる。

 

それくらい閉ざされた空間、時の流れから断絶された空間です。

 

中には先進的な自治体もあるようなので、そういうところに入ればもっと面白い仕事ができるのではないでしょうか。

 

とりあえず、私は満員電車に乗る必要がなく、定時で帰れて、同僚で頭おかしい人がいないってだけで恵まれてるなと感じています。

 

現状に満足している自分を否定し続けてきたけど、最近はじわじわと諦めの境地に近づいている感覚があります。

 

「外を見渡してごらん。自分より不幸な人なんてたくさんいる。」

 

こんなことを思いながら、現状に満足している自分がいます。他人と比べても仕方ないのにね。

 

全然、思考がまとまらない。これだから夜に文章を書いてはいけない。

 

明日の朝、読み返して削除する可能性大ですが、

 

とりあえず、残しておきます。だめだこりゃ。